7月, 2011年
おすすめエロゲの探し方
エロゲの良作を探す方法は、基本的には一般向けの面白いゲームを探す方法と同じです。一番参考になるのはやはりユーザーのレビューや口コミ情報でしょう。ネット上にはゲームのレビューが無数に存在します。個人の意見なのである程度の偏りはありますが、レビューの平均値を見ればかなり客観的な評価を知ることができるでしょう。ただし、マニアックな作品は高評価でもプレイヤーを選ぶので、自分の性癖をよく考慮したうえで作品を選ぶようにしてください。
ブランドやメーカーも大きな指標として役に立ちます。特にシリーズ作品はある程度の品質が担保されているので、気に入ったのであれば続編を購入してみるのも良いかもしれません。ただし、場合によってはイラストレータやアニメーターが変更され作風が激変するシリーズもあるので、スタッフやキャストは必ず確認しておきましょう。お気に入りの声優がいるのであれば、その出演作品を揃えていくのも良いかもしれません。
一概には言えませんが、発売されてから価格の下落が激しいエロゲはあまりおすすめできません。というのも、できの悪いエロゲは中古市場に流出するのも早く、その分値崩れが激しいためです。逆に、良作は中古であってもそれなりに高価な価格で取引されています。必ずしも高いエロゲほど良い、というわけではありませんが、ワゴンセールで投売りされているような作品には注意が必要です。また、ハイクオリティな作品ほどPCに要求するスペックも高いので、自分の所有するPCとの相性も考慮に入れてください。
エロゲ売り上げランキング
某通販サイトでエロゲの売り上げランキングをチェックしてみたところ、上位10作品のうち6作品がロリータものでした。うち「幼女」といわれるような低年齢のキャラクターが主体の作品が約半数を占めており、どうやらエロゲのキャラクターはどんどん低年齢化が進んでいるようです。これは日本特有の現象らしく、日本のエロゲを扱っている海外通販サイトでは、商品の売れ行きが全く違うようですね。やはりグラマラスな巨乳キャラが人気で、自分が調べた限りではロリータ物はひとつも上位にランクインしていませんでした(あるいは各国によって規制の対象になっているのかもしれません)。
考えてみれば、現在の日本では実在するアイドルグループや歌手も低年齢化が進んでいますし、ドラマに出演する子役たちも大変な人気を博しています。エロゲだけに限った現象ではなく、日本人の嗜好そのものが低年齢層に向けられる時代なのかもしれません。もしかすると高齢化の影響?などと社会学的な見地を口にするまでもなく、市場はごくストレートに消費者の心理を反映します。
エロゲに話を戻すと、ロリータものの需要が高まったのはここ10年の話であり、萌えアニメの流行とほぼ同時期に売り上げが急増しています。一般の方に勘違いしてほしくないのは、ロリータ愛好家=犯罪者予備軍のような誤った認識です。事実、ほとんどのオタクたちは二次元の世界で完結した充足を楽しんでいるわけで、リアルに何らかのアクションを起こそうとする例はほとんどないようです。
エロゲソングを熱唱
エロゲの中にはオリジナルソングを有しているものが少なくないようです。歌手は作品の声優が兼務している例が多く、ほとんどの場合は何かのアニメソングの二番煎じといった感じですが、中には非常にクオリティの高い作品もあります。コアなオタクになるとカラオケでエロゲソングを熱唱、なんていう例も。あまりにマイナーなので場の空気がしらけることは必須ですが、ネタとして歌ってみるのも面白いかもしれませんね。
ゲームやアニメの音源はネット上に豊富に存在し、エロゲも例外ではありません。投稿動画のポータルサイトでは、いわゆる「歌ってみた」系のアマチュア作品を豊富に目にすることができます。中にはプロ顔負けのクオリティを誇る動画もあるので、興味のある方はぜひ一度ご視聴ください。特にシーリーズ化されているエロゲに関しては「名曲」も多く、根強いファンもいるようです。声優のファンもアイドルオタクの一角を担うメジャーな存在になりつつあるので、今後はますますアニメやゲームからデビューする歌手が増えることでしょう。
某人気アニメのコンサートもなると、声優が全国でツアーを行い、1万人単位の観客がコンサートを訪れる例もあります。CDの売り上げチャートでもアニメソングが上位を独占した例がありますし、これは一種の社会現象といえるのかもしれません。ボーカロイドの存在に代表されるように、少なくとも二次元と音楽の融合が急速に進んでいるのは間違いのないところです。
新作エロゲ買い方
エロゲの情報はなかなか一般に流布することがないので、気がついたら新作や続編が発売されていた、という例が少なくありません。新作情報をチェックするためには、専門雑誌を定期的に購入するか、ネットでこまめに情報を把握しておく他ないようです。ただ、ゲーム雑誌は最近次々に廃刊となっているので、エロゲの情報は今後ネットから仕入れるケースが大半となるでしょう。
製作の裏側など、よりディープな情報を知りたいという方は、メーカーの公式サイトやSNSサービスに参加している製作者をフォローしてみましょう。頻繁に情報が更新されますし、メーカー内部の細かな動向まで把握することができます。
一頃、「エロゲは高い」というのが常識でした。一般向けゲームのように数が出ないので、どうしても割高にならざるを得なかったようです。以前ほどではありませんが、プレイ時間をコストパフォーマンスとして考えた際、エロゲは相変わらず割高なコンテンツとえいるでしょう。ただ、中古に流れてからの低価格化の流れは非常に早いので、安く購入したいという方は少し時間を置いてから購入してみてはいかがでしょうか。半年後には半額、なんていうケースもあるようです。
もしくは、ダウンロード販売されているエロゲはディスクタイプのものと比べて割安なのでおすすめできます。エロゲに限らず、電子書籍や音楽など、安いし置き場所にも困らないということで、最近はダウンロードによる売り上げが急増しているみたいですね。
中古エロゲの売買
現在、ゲーム市場は中古品の占める売り上げ規模が大きく、これはエロゲも例外ではありません。中古ゲームの魅力はなんといっても手軽な価格。発売からわずか数ヶ月で半額以下になるゲームも多く、エロゲも含めてゲームは中古しか買わない、というユーザーも多いようです。
中古ゲームは小売店のみならずネット上でも盛んに流通しており、特にネットオークションでは一般人同士の売買が盛況です。ただし、使用済みのゲームを売買する際にはいくつかのポイントに注意しなくてはなりません。購入する場合に気をつけたいのは、製品の状態です。箱や説明書の有無、ソフトの汚れ、傷はついていないかなど、できるだけ入念に確認する必要があります。小売店で売買されているソフトはその店の査定をクリアした商品なので、あまり心配は要りませんが、オークションに出品されているソフトに関しては時々状態の悪いものも混じっているようですね。
また、自分が売り手として中古ソフトを店に持ち込む場合は、付属品の有無や傷の有無が査定の対象となり、場合によっては買い取り額がマイナスされることもあるので注意が必要です。ちなみに、エロゲに関していえば買取を行なっていない店も少なくないようです。買取を行なっている店についてもエロゲだけあまり値段がつかない、というケースがあります。高額で売りたいのであれば、オークションに出品するか、売買の盛んなオタク系ショップにソフトを持ち込んでみてはいかがでしょうか。
エロゲは小説?
エロゲにはノベル形式の作品が少なくありません。最近はテキスト量の多いエロゲも豊富で、なかなか読み応え(やり応え)のあるシリーズも登場しているようです。通常、エロゲのテキストはシナリオライターが作成します。クオリティにはピンからキリまでありますが、ライトノベルのフォーマットに則した文体が多いようです。内容としては、会話文が3割から4割、地の文が5割から6割といった感じでしょうか。エロゲならではの表現(擬音語)、話し言葉なども存在し、それらはしばしばネット上でスラングとして使用されています。言葉の発祥がエロゲであることを知らずに用いているユーザーも多いことでしょう。
エロゲでは珍しいケースですが、萌え系ゲーム、アニメなどは小説化されることもあります。その際には、文書をシナリオライターや小説家が担当し、挿絵をイラストレーターやアニメーターが担当することになります。いまやライトのベルは小説全体に占める売り上げもかなりの市場ですから、購買層はオタクに限りません。ライトノベルのアニメ化、アニメのノベル化など、メディアミックスも盛んに行なわれています。
エロゲに関していえば、まだそれほどの商品展開は行なわれていませんが、アニメ化されることは珍しくありませんし、人気作品の中には非18禁化して一般向けにゲームが再販されるケースもあるようです。もし、今後の流れとしてエロゲに対する規制が強化されるようなことがあれば、あるいはノベル化の流れが盛んになるかもしれません。
名作エロゲのクオリティ
友人から名作エロゲを何本か借りて、プレイしてみました。まず驚いたのはシナリオの濃さ。ノベライズ形式のエロゲが多いのですが、テキストの量が半端じゃないです。普通に長編小説一冊分はありそう。ストーリー展開も巧みで、セクシーなシーンを抜きにしてもかなり楽しめます。分岐点も多く、やり応え十分。一般的なエロゲはどれも数時間あればクリア可能ですが、名作はボリュームがあります。なかにはシーンコンプリートに十時間以上を要した作品もありました。
もちろん、長時間遊べればいいというものではなく、エロゲで大切なのはあくまで実用性。有名絵師による美麗イラストが決め手です。人気イラストレーターや第一線で活躍する同人作家さんはさすがにツボを心得ていて、圧倒的なクオリティのエロ画像で楽しませてくれます。なんといっても名作エロゲ、画力でいえばトップクラスのクリエイターが目白押し。今回プレイした作品は古い作品が多かったものの、線画はどれも現在でも十分に通用するレベルでした。
声優陣も豪華で、人気アニメに出演している方の名前(変名ですが)もちらほら見かけました。あの声優がこんな作品に…特に声優ファンにはこのギャップがたまらないようですね。エロゲは声優で選ぶ!と豪語する友人は、人気声優が過去に出演したアダルト作品を収集するのが趣味なのだそうです。あの人気キャラ(の声優)がこんなことを…ほとんど妄想の世界ですが、気持ちはわかります。何となく、芸能人がAVデビュー!に近い感覚かもしれません。
格安エロゲを大人買い
近所のゲームショップでエロゲが投売り状態になっていたので、思い切って大人買いしてみました。購入したのはどれもマイナーな作品ばかり。メーカーも知らないところばかりでした。パッケージを見た限りでは、いくつかそれなりにツボな作品に思えたのですが、実際にプレイしてみるとやはり粗が目立ちます。明らかに「これは売れないだろうな…」という、いわゆるクソゲーも少なからず含まれていました。
できの悪いエロゲをプレイしていると、反面教師として教えられるところも多々あります。まず感じたのはインターフェイスの重要性。本来、エロゲはシンプルなものが多いので、インターフェイスが問題になることはあまりないのですが、それでも最低限の仕様というものはあります。今回購入した製品の中には、シーンのスキップ機能、テキスト送り、回想機能など、本来なくてはならないはずのコマンドを備えていないエロゲもいくつかありました。優良エロゲともなるとこのあたりのつくりは非常にきめが細かくて、ボイスのリピート機能、自動セーブ・ロードのスピードに至るまで、抜かりありません。
ある程度は予算の関係上仕方がないのかもしれませんが、エロシーンが少ないこと、これは致命的です。似たような画像を使いまわしていたり、シチュエーションに幅がなかったり、クソゲーはとにかく実用性に乏しいことが問題です。逆に言えば、少々使い勝手が悪くても、エロシーンさえ豊富ならある程度の評価を得ることができるのですが…。
エロゲ攻略のコツ
エロゲをプレイしているとかなり頻繁に攻略が手詰まりになることがあります。クリアするだけなら大半のエロゲは非常に簡単なのですが、いわゆる「完全クリア」を目指そうとすると、かなりの手間と時間を要します。基本的なやりこみ要素としては「エロシーンのコンプリート」が挙げられます。例えば、ノベライズ形式のエロゲの特徴として「豊富な分岐点」が挙げられますが、このタイプのエロゲは攻略ルートがいくつものパターンに枝分かれしているので、チャート図でも見ない限り何度もプレイを繰り返さなくては全てのシーンを鑑賞することができません。
いざ攻略するとなると、やはり役に立つのはネットです。かつては、エロゲは攻略本が発売されることもなく、完全クリアがかなり困難だったのですが、今ではネット上で簡単に攻略法を調べることができます。しかし、中には攻略サイトに頼らず、自力でクリアしたいというユーザーもいます。彼らは、攻略できないことによる「焦らし」の効果を楽しむそうで、ゲームの難易度に関係なく、一作一作じっくりやりこむ点に特徴があります。
一方では、ゲーム性にはほとんど頓着がなく、エロシーンだけ楽しめればいいというユーザーもいます。大半のエロゲはパッチさえ当てれば簡単にデータをコンプリートできるので、ある種の改造ツールを使用するユーザーが少なくありません。それらのパッチもネット上では無料で公開されており、攻略情報と同じ程度に需要があるようです。
二次元の通販はなぜ人気?
最近、二次元グッズは通販の売り上げが大変好調なのだそうです。特にエロアニメ、エロ漫画、エロゲームといったいわゆる「18禁もの」は人気が高く、ネット販売の売り上げが店頭販売の売り上げを凌駕しつつあります。二次元が通販で売れる理由としては、やはりオタク達の羞恥心が大きな要因として考えられるでしょう。一般に、アダルト向け作品を店頭で購入することに抵抗を感じている男性は少なくありません。完全に開き直って秋葉原を闊歩するようなオタク達もいますが、彼らはごく一部の限られた存在であり、大多数のオタク達は自分の趣味・嗜好を隠そうとする傾向があります。萌えアニメやゲーム程度ならまだしも、性的な嗜好を知られるアダルトコンテンツとなると、その傾向は一層強まることでしょう。
二次元に限らず、三次元の映像作品もネットによる通販、レンタルは人気ですが、社会的な認知度からいえば、三次元作品はまだオープンに購入することが許容されています。二次元の作品で性的な充足を得ている人間については、反社会的とはいわないまでも、ある種の偏見が存在するということは否めません。とりわけ、低年齢の女性キャラを描くロリータものについてはその傾向が顕著で、メディアなどではしばしば、ロリータものを購入するオタク達のことを犯罪者予備軍のように取り沙汰します。彼らが人目を忍んで通販を利用するのも、無理からぬ話といえるのではないでしょうか。
また、ブロードバンド環境が整備されたことにより、ダウンロード販売(購入)が手軽になった、という点も通販人気に拍車をかけているようです。
