エロゲは小説?

2011-07-28

エロゲにはノベル形式の作品が少なくありません。最近はテキスト量の多いエロゲも豊富で、なかなか読み応え(やり応え)のあるシリーズも登場しているようです。通常、エロゲのテキストはシナリオライターが作成します。クオリティにはピンからキリまでありますが、ライトノベルのフォーマットに則した文体が多いようです。内容としては、会話文が3割から4割、地の文が5割から6割といった感じでしょうか。エロゲならではの表現(擬音語)、話し言葉なども存在し、それらはしばしばネット上でスラングとして使用されています。言葉の発祥がエロゲであることを知らずに用いているユーザーも多いことでしょう。
エロゲでは珍しいケースですが、萌え系ゲーム、アニメなどは小説化されることもあります。その際には、文書をシナリオライターや小説家が担当し、挿絵をイラストレーターやアニメーターが担当することになります。いまやライトのベルは小説全体に占める売り上げもかなりの市場ですから、購買層はオタクに限りません。ライトノベルのアニメ化、アニメのノベル化など、メディアミックスも盛んに行なわれています。
エロゲに関していえば、まだそれほどの商品展開は行なわれていませんが、アニメ化されることは珍しくありませんし、人気作品の中には非18禁化して一般向けにゲームが再販されるケースもあるようです。もし、今後の流れとしてエロゲに対する規制が強化されるようなことがあれば、あるいはノベル化の流れが盛んになるかもしれません。

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